マネキン
2012年 10月 07日
会期は明日までになってしまいましたが、”高岡2012クラフト展”のお話です。
富山県高岡市は金属工芸が有名な土地です。
手織りをする方には、あまり馴染みが無いかもしれませんが、このクラフト展は長く継続しているメジャーな物の一つと言えます。
今年グランプリをとったのは、”マネキン~ hiraku~" 金属のトルソのようなマネキンです。
実はこのマネキン、私の友人、滋賀県在住の手織り作家が企画した作品なのです。
マフラーやストールなどの”まきもの”を作る手織作家なら、誰でも悩んだことがあると思います。
陶器や木工などの立体のクラフトと違い、布はそれ自身に形がないので、展示の時どうしても存在感がうすくなる。
どうしたら素材を生かし、手に取ってもらえる様な、インパクトのある展示ができるのだろう?
ずっと、身に着ける手織りの商品にこだわり、制作を続けてきた、友人のそうした思いが、金属のクラフトマンとのコラボレーションにつながり、このマネキンは生まれました。
布の作家の感性と、金属の作家の技術が化学反応をおこし、グランプリに輝いたのだと思います。
画像を載せるのは控えますので、こんな制作秘話を心にとめつつ、”高岡2012クラフト展”のホームページで見ていただけると嬉しいです。
さて、別府市の”ギャラリー&カフェ・ピアノ”で開催中の”アトリエ・タビーキャット手織作品展”も、いよいよ明日8日までになりました。
まだ行かれてない方は、ぜひお運びください。詳しくは9月22日のブログをご覧ください。
にほんブログ村 ← 気に入っていただけたら、左のアイコン(手織り)をポチッとクリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。
※ 制作や教室等については、右上の “ プロフィールを見る ” でご確認下さい。もしくは、非公開コメント(鍵コメ)にて、メールアドレスをご記入のうえ、お問い合わせいただければ幸いです。
富山県高岡市は金属工芸が有名な土地です。
手織りをする方には、あまり馴染みが無いかもしれませんが、このクラフト展は長く継続しているメジャーな物の一つと言えます。
今年グランプリをとったのは、”マネキン~ hiraku~" 金属のトルソのようなマネキンです。
実はこのマネキン、私の友人、滋賀県在住の手織り作家が企画した作品なのです。
マフラーやストールなどの”まきもの”を作る手織作家なら、誰でも悩んだことがあると思います。
陶器や木工などの立体のクラフトと違い、布はそれ自身に形がないので、展示の時どうしても存在感がうすくなる。
どうしたら素材を生かし、手に取ってもらえる様な、インパクトのある展示ができるのだろう?
ずっと、身に着ける手織りの商品にこだわり、制作を続けてきた、友人のそうした思いが、金属のクラフトマンとのコラボレーションにつながり、このマネキンは生まれました。
布の作家の感性と、金属の作家の技術が化学反応をおこし、グランプリに輝いたのだと思います。
画像を載せるのは控えますので、こんな制作秘話を心にとめつつ、”高岡2012クラフト展”のホームページで見ていただけると嬉しいです。
さて、別府市の”ギャラリー&カフェ・ピアノ”で開催中の”アトリエ・タビーキャット手織作品展”も、いよいよ明日8日までになりました。
まだ行かれてない方は、ぜひお運びください。詳しくは9月22日のブログをご覧ください。
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※ 制作や教室等については、右上の “ プロフィールを見る ” でご確認下さい。もしくは、非公開コメント(鍵コメ)にて、メールアドレスをご記入のうえ、お問い合わせいただければ幸いです。
by teorimonogatari
| 2012-10-07 20:43
| ものづくり情報
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