心地の良い籠の鳥
久しぶりの投稿になってしまいましたね。
色々と立て込んで、時間をとられていますが、
心身ともに、快調です。

この週末は所用で香川県に滞在。
七夕の日曜日は完全オフになったので
思い切って、小豆島まで足を伸ばすことにしました。
目的は開催中の『瀬戸内国際芸術祭2013』です。
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是非見てみたいと思ったのが
ワン・ウェンチーの『小豆島の光』。
竹を使ったインスタレーション?です。

織りをする方は、バスケタリーをする方も多いと思います。
織りと編組には、似ているところが多いですよね。

私も学生の頃から、編組にも興味が有り、
大分に来てから、さらに竹が好きになりました。
織りと竹の編組の融合をテーマに布を制作したこともあります。
『小豆島の光』はネットで知り、実物をぜひ見たいと思いました。

高松からフェリーで小豆島へ。渡るのは約30年ぶりです。
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上陸後、千枚田が有名な中山地区へ車で直行。
谷間の田畑の中に、竹で出来たドーム状の物体が忽然と姿を現し
しばし、茫然と眺めてしまいました。

中に入ることもできるので、あぜ道を降りて行くと
ボランティアスタッフの方が待って居て、中に案内してくださいました。
「今は春シーズンと、夏シーズンの狭間なので無料です。」
ということでしたが、募金をさせていただきました。
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チューブ状に編まれたアプローチ抜けて
ドームの中に入るとそこは・・・
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別世界!

この日の気温はおよそ35℃あったのですが
編組で日差しが遮られ、かなり涼しく感じます。
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やたら編みの間から優しく日差しが入り、
床の丸竹に、水玉のような模様が浮かんでいます。
涼しい風が、編組の間を吹き抜けます。

天井の真ん中には、丸いあなが空き、
青空と雲の流れるのが見えます。
丸と四角の違いはありますが、
ジェームズ・タレルのアートを連想させます。
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靴をぬいで上がれるフロアーには、
大人も子供も寝そべって、
皆、この異空間を存分に楽しんでいるようです。

「心地の良い籠の鳥」
一言で云うと、そんな体験。

閉じ込められているというよりも、
守られているような、
私にとっては癒しの体験でした。

夜には内部のスポットライトが点灯して、
『小豆島の光』のタイトルに則した姿がみられるそう。

「島に宿泊しないと、ライトアップを見るのは難しいですね。」というスタッフの方の言葉に
あきらめた私なのでした。

↓のページでも紹介されています。見てみてください。お薦めです!
小豆島日記 #004:アートと自然を楽しむ春の遠足

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by teorimonogatari | 2013-07-09 10:29 | 感想雑記 | Comments(0)
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