ちょっとした工夫で
2014年 11月 14日
またまた
倍幅二重織の続きのお話。
先週の教室で
シルクネップ糸の倍幅のストールを織り始めたTさん。
緯糸の緩みをたっぷり入れても
幅が安定しないので
悩んでいました。
幅だしの張り手をつかえば
たぶん安定するのですが
手持ちにサイズの合う張り手がありません。
さあ、どうしよう?
Tさんと考えてやってみたのが
表と裏の布を
待ち針で合わせて留めて 織る方法です。
これがやってみると
とても良いのです。
二枚の布が上下に分かれて膨らむことで
不必要な織縮みができるらしい。
「じゃあ、二枚を合体させてしまおう!」というわけ。
わかってみれば「なーんだ」という感じですが
手織にとって、こういう ちょっとした工夫がとても大切。
織りやすくなり Tさんもご機嫌です。
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手持ちにサイズの合う張り手がありません。
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表と裏の布を
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とても良いのです。
不必要な織縮みができるらしい。
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by teorimonogatari
| 2014-11-14 22:24
| 教室
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