モザイクな作品二点
明日からまた少し冬型に向かうようですね。

金沢に住む私の母は
デパート巡りを趣味としているのですが
今年の大雪で少し元気がありません。
転んでケガをしたく無いので
外出を控えているようなんです。
早く暖かくなって、ウィンドウショッピングを
楽しんで欲しいなあと思います。

さて織物教室のレポートを久々に。

最近、モザイク調の作品が
二点、機から降りました。
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まずwさんの昼夜織の作品から。
前回は、リバーシブルを意識した
デザインの昼夜織を織ったのですが
今回はカラフルにモザイクのような作品になりました。
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素材は綿で。経糸の密度を少しだけ粗くして
緯糸の色を活かすように工夫しました。
明るい色が好きなwさんらしい配色です。

足掛け半年以上かけた
Fさんの二重織の帯も機から降りました。
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素材は麻糸を中心に。配色や表裏の切り替えなど
wさんの苦心の跡がうかがえます。
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帯地よりもかなり長めの用布になりましたから
バッグなど、他の作品にも変身するかもしれません。
楽しみですね。
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「モザイク」は
織技法を上手く使えば、案外気軽に楽しめる
織物らしい模様の一つです。

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# by teorimonogatari | 2018-02-16 21:47 | 教室 | Comments(0)
明日から日本伝統工芸展・福岡展
お久しぶりです。
1月中旬から、織物教室をお休みしていましたが、
今週から通常営業です。
私は元気ですのでご安心くださいませ。

さて、お知らせです。
今日2月2日(金)より、日本伝統工芸展・福岡展が始ります。
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第64回日本伝統工芸展・福岡展
会期:2018年2月2日(金)▶7日(水) 
会場:福岡三越9階(三越ギャラリー)入場無料
開館時間/午前10時~午後8時 最終日は午後5時閉館

福岡展では重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめ、
受賞作品16点を含む入選作品355点を展示いたします。
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染織関係の作品解説は以下の通リです。
2月4日(日)午後2時から 鈴田滋人氏
2月7日(水)正午から 松枝哲哉氏
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また西部染織作家展も同時開催されます。
第41回西部染織作家展
会場:福岡三越9階=岩田屋三越美術画廊

合わせてご高覧ください。


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# by teorimonogatari | 2018-02-02 00:39 | ものづくり情報 | Comments(0)
教室は明日9日から & イサム・ノグチ
あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

織物教室は、今年はゆっくりスタート。
明日9日からになりました。
皆さんのお顔を見るのが楽しみです。

さて、7日(日)は大分県立美術館(OPAM)で開催中の展覧会
「イサム・ノグチ―彫刻から身体・庭へ―」
を観てきました。

イサム・ノグチの作品の数々。
私は工芸畑の人間なので
和紙による照明器具や石彫などは、なんとなく知っていたのですが
それらは断片的なイメージにすぎません。
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今回の企画展はイサム・ノグチの作品80点あまりを
年表にも沿いながら、解かりやすく見せています。
ノグチ入門編としても、全体像を掴む目的に於いても
とても良い展覧会だと思いました。
撮影OKの作品の画像を少々。
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↑は陶による表現。織部の釉薬を使っているそう。

彫刻、プロダクト、環境アートなど、作品はボーダ-レス。
各方面のデザイナーやアーティストに
とても大きな影響を与えていたことを、改めて認識しました。
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↑は有名な和紙の灯り。

前半で印象に残ったのは、北京ドローイングという水墨画のようなシリーズ。
画像はありませんが、初めてみる表現だったので
とても新鮮で魅力的でした。
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↑はミラージュという石の彫刻。

これも画像が無いのですが
ノグチの庭の模型もじっくりと見ることができました。
イエール大学の図書館の中庭の模型はグリッドで仕切られていて
なんとなく織物の経緯を連想しました。

大分県立美術館の会期は1月21日(日)まで。
その後、香川県立ミュージアム(4月~6月)
    東京オペラシティ アートギャラリー(7月~9月)
    に巡回の予定です。

イサム・ノグチを知らない人も、知っている人も
見るべき企画展だと思います。
    

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# by teorimonogatari | 2018-01-08 22:39 | 感想雑記 | Comments(0)
今度は昼夜織トリオ
今日は教室の話題を。

先日三人の方のワッフル織を紹介しましたが
今回は昼夜織トリオです。

まずⅠさんの昼夜織マフラー。
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チャコールグレーと白のウールで。
あとで縮絨することを考慮して糸の密度はやや粗目にしています。
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縮絨後は目が詰まって、しかも ふっくらするはず。
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色を2色に抑えているのは
昼夜織組織の理解を深めるためです。

wさんも黄色と緑の2色の綿糸で
テーブルランナーを織りました。

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こちらは密度を多めにしているので
色の違いがはっきり出ています。
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中央部分の緯糸に青を入れてアクセントにしています。
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最後はHさんの綿のセンター
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クリスマスシーズンを意識して
赤と緑の綿糸を使用。
糸の密度はwさんより1本/cm、多くしています。
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自分以外に同じ技法で織っている人がいると技法の理解が進みます。
三人とも活発に意見交換をしていて
教室も活気づいて良い雰囲気です。

さて年内のブログは今日が最後になります。
拙いブログにお付き合いただき、ありがとうございます。
また来年も覗きにいらしてくださいね。


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# by teorimonogatari | 2017-12-29 21:01 | 教室 | Comments(0)
明日から「交わるいと」 広島市現代美術館にて
明日12月22日から
染織関連の企画展がスタートします。
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 ◇交わるいと「あいだ」をひらく術として◇
  2017年12月22日(金)~2018年3月4日(日)
  広島市現代美術館(広島市南区比治山公園1₋1 ℡082‐264₋1121)


 ◇出品作家
   上原美智子/平野薫
   北村武資/関島寿子
   熊井恭子/堀内紀子/
   高木秋子/ ヌイ・プロジェクト
   鈴田滋人/須藤玲子
   呉夏枝/宮田彩加
   加賀城健/福本繁樹
   上前智祐/福本潮子
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 パンフレットには
 興味深いコンセプトの記載があります。
 詳しくは美術館のホームページをみていただくとして
 私なりにまとめてみますと・・。
 
 織物の質量のうち繊維がしめる割合は20-50%に過ぎず
 糸を紡ぐにも、布を織るにも、必ず隙間ができる。
 糸と糸がどのように交わって、どのような隙間をつくるかによって
 布の布たる所以が生まれる。

 展覧会では15人と1組の作り手の営みを紹介。
 作品達を貫く導きの糸としたいのが
 精神病理学者、木村敏の言葉。
 「自己とは、自己と他者のあいだの、
  そしてなによりも 自己と自己のあいだの関係そのものである。」
 つまり、糸や布と向き合うことで自己そして人の生のあり方を見つめる試み。

 タイトルの「いと」は素材としての「糸」と作り手の「意図」を表す。
 作家たちの意図が交わり、観覧者の思いが交わり
 「あいだ」が幾重にも紡がれる・・・。

 私も手掛けている、風通織の先達である 
高木秋子氏の着物4点が展示されます。
 (前期、後期で2点ずつ展示替えの予定)
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  会期が長いので、旅行の予定の一つに加えてみませんか?

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# by teorimonogatari | 2017-12-21 10:14 | 感想雑記 | Comments(0)