カテゴリ:感想雑記( 91 )
「にちにちこれこうじつ」
今週末から、映画『日日是好日』が公開になりました。
忙しい、忙しいと言いつつ
茶道を永く続けている、友人のAさんに誘われて
8日の先行公開を見に行ってきました。
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先行の6、7、8日は大分市のシネマ5bisにて
午前10:00から一回のみの公開でした。
9:40ごろbisに着くと、チケットを求める長蛇の列。
行列は「桐島部活やめるってよ」の
吉田監督の舞台挨拶の時以来の体験です。

その時とはお客さんの年齢層はかなり異なり
60才upの方が多く、70代、80代のご夫婦連れの姿も。
上映前にはTⅤで放映された
樹木希林さんのドキュメンタリーの内容について
話している声も多く聞かれました。
時間ぎりぎりまでどんどんお客様が入り、立ち見の出る大盛況。
画像は上映終了後、お帰りになる方々。
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映画は思っていたよりもずっと茶道のシーンが多く
所作一つ一つを丁寧に見せていきます。

主人公の典子と、いとこの美智子は
「形」を大切にするお茶の稽古に
最初は、戸惑いや疑問を感じながらも
週一回の稽古を淡々と続けていきます。

映画の冒頭のナレーションが
私達に大切なことを伝えてくれています。
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世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。
すぐにわからないものは、長い時間かけて少しずつ気づいて、わかってくる。
子供の頃はまるでわからなかったフェリーニの『道』に
今の私がとめどなく涙を流すように。

黒木華さん、多部未華子さんが清楚でキュート。
そして樹木希林さんの抑えた演技が光ります。
見終わった後、気持ちの良い安らぎのようなものが
心を満たしてくれていました。
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私は織物を教えることを、仕事の一つにしています。
織物は「○○道」ではないので
カタチや所作を気にするようなことはありません。
スピード重視の現代では
ついつい、教える側も、習う側も
「すぐわかるもの」を求めがち。

でも「すぐわからないもの」も
大切にご指導していきたいと思います。


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by teorimonogatari | 2018-10-14 19:10 | 感想雑記 | Comments(2)
思い出の道具箱
先日差し入れでいただいた
クラシックな装飾が素敵な お菓子の箱。

サイズにピンときて
織の道具を入れてみました。
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綜絖通し、筬通しなどがぴったり入ります。
手織用のつげの櫛は
幅も長さも 誂えたようです。
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「よし、道具箱にしよう。」と悦に入っていると
内側の金色の模様に 目が留まりました。

「どこかで見たような・・。」と思ったとたん
記憶が走馬灯のように 頭の中をぐるぐる回り
あることに気が付いたんです。

学生時代の私の織の先生が
この箱を 織の道具箱にしていたことを・・・!
ちょっと「ぞわっ」としました。(鳥肌)
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「お菓子の箱なのよ~。ぴったりでしょ。」
と話す 先生の笑顔の記憶。
間違い無い。この箱です。

調べてみると このお菓子はドイツのメーカーの物で
当時はまだ日本では販売していなかったらしい。

先生はお土産、もしくは旅行の際
手に入れたのでしょう。
大切に使っていたのには
なにか理由が有ったのかもしれません。
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今はネットで なんでも手に入りますが
先生の思い出にもつながるこの箱を 大切に使おうと思います。

今回はとっても私事なお話でした。

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by teorimonogatari | 2018-09-02 21:49 | 感想雑記 | Comments(0)
OPAMの流れで・・布の本三種
今日の別府は 台風一過。
夏らしい晴れ間が広がりました。

一方、TVでは日本各地の被害の様子が報道されています。
明日も雨が続くようです。どうぞ皆さん気を付けてお過ごしください。


さて、OPAMでみてきたアート&デザインの大茶会。
内容は前回ご紹介しましたが
もう一つの目的は
ミュージアムショップで、本を買うことでした。
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「日本の布 1」須藤玲子著 企画・発行(株)良品計画 (ピントが・・)


こいのぼりのインスタレーションで魅せてくれた
テキスタイルデザイナーの須藤玲子さんは
様々な活動をされているのですが
無印良品のディレクションも手掛けています。

日本の伝統的な染織産地の生産者と対話を重ね
『Found Muji』のフィルターを通して
触れる機会の少ないそれらの布を もっと身近なモノにする。

そのプロジェクトをまとめたのがこの本です。
丁寧に作られている琉球絣、久留米絣、松坂木綿など、
着尺ではどうしても高価になってしまう布を
若い世代(無印ユーザー)に届けるための工夫が語られています。
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帯に松坂木綿が印刷されています。素敵なアイデア。
「日本の布 1」ということは2、3と続刊があるかもしれません。


また須藤さんがデザイナーとして手腕を遺憾なく発揮している
「NUNO」が紹介されているのが下の三冊。
「BOROBORO」「FUWAFUWA」「SUKESUKE」
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これらは、もう20年ぐらい前に買ったものです。
今見ても、布のテクスチャーの面白さにワクワクします。
シリーズでまだ何冊か発刊されているはず。

 
そしてOPAMの帰りに、ヤノフ村の織物でお世話になっている
布屋ビルさんが開催中だった「29library」に寄ってみました。
本の蚤の市的な催しで掘り出したのが「脇阪克二のデザイン」。
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とってもきれいな状態で、なんと500円でした。(うふふ)
marimekko,sousouと・・魅力的な布が生まれた背景が興味深いです。

以上、布にまつわる本の紹介でした。
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by teorimonogatari | 2018-07-04 20:10 | 感想雑記 | Comments(0)
とっても良かった「アート&デザインの大茶会」
自分の着物制作が煮詰まり
どうやら 中断することになりそうです。(苦笑)
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そこで気分転換を図ろうと
今日は現在OPAM(大分県立美術館)で開催中の
「アート&デザインの大茶会ーマルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ」
を観るために大分へ出かけました。
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この三人のアーティストの作品は
元々OPAMのエントランスホールに常設展示されていて
いわばOPAMの顔的な存在。

今回は新作による企画展。
テキスタイルデザイナーの須藤玲子さんの作品がお目当てでしたが
以外にもというか、当たり前。お三人共に大変素晴らしかった。
色々な見せ方があると思いますが、
私は特定の作家の作品を ある程度まとめて鑑賞したい。
今回のように多くの作品を観ることで、作家の意図が明確になると感じました。
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第一室のマルセル・ワンダースはゴージャスで華やか。
極めて装飾的なデザインで 夢の世界に誘われます。
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織ブログなので
ポップなラグにフォーカスしてみました。
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タイトルは「モンスターガーデンカーペット」


第二室は自動ドアが開くなり
「おー、これは・・!」と思わず声が出ました。
須藤玲子デザインの布のこいのぼりが部屋一杯に拡がります。
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実際に動いているわけではないのですが
森のような音響と照明効果が相まって 半端ない(笑)浮遊感なのです。
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置いてあるビーズソファー(?)に座って見上げると とても癒されます。
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布にこんな力があること、改めて驚きました。
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布は一つ一つ構造的にもとても面白い物ばかりです。
幾つかアップで撮ってみました。


第三室はミヤケマイのインスタレーション。
私は彼女の存在をあまり知らなかったのですが(すみません)
今回ですっかりファンになりました。
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現代アート、日本画、工芸
どのジャンルにも属すような属さないような。
そして最先端のテクノロジーも駆使されているらしい・・・。
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初めてなのに、不思議と既視感がある。懐かしさを感じます。

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会場内に居たスタッフの方のお話だと、彼女のコンセプトの一つに
「見えているものがすべてではない」ということがあるそうです。
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鑑賞者に能動的な体験を促し、記憶を引き出す。そんな感じでしょうか・・・。

「アート&デザインの大茶会」まだの方はぜひ行ってみてください。
7月22日(日)までOPAM(大分県立美術館)に於いて開催中です。

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by teorimonogatari | 2018-07-01 22:42 | 感想雑記 | Comments(2)
福岡レポート & Tさんのオーバーショット
6日水曜日は、織物教室はお休みして
工芸展&研究会のために
福岡へ行ってきました。

西部工芸展、染織展ともに
力作が多く、大変刺激になりました。
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岩田屋の日本染織工芸展では
普段なかなか観ることができない、アットゥシ織の帯地、
琉球舞踊の時に纏う着物など
珍しい作品も多く、見応えがありました。
どちらの展示も会場内は撮影不可。

西部伝統工芸展入口付近では
久留米絣の解説VTRが上映されていました。
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西部伝統工芸展は福岡三越で本日10日 17:00まで。
染織展は岩田屋で明日11日までの開催です。

工芸展鑑賞後、
鳥丸貞惠先生による、アジアを中心とした
捩り織フィールドワークの講演会に参加しました。
各地の捩り織のサンプルを拝見しながら
貴重なお話をきくことができました。


さて、変わって
先週の教室から、作品をひとつ紹介します。

今まで、様々な技法を勉強してきたTさんですが
以外にもオーバーショットはまだ織ったことが無いことが判明。
サンプルを兼ねて作品を一つ制作することにしました。
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初めてにしてはサイズは大きい作品。
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ボーダー状の部分の織り方を色々変えて
サンプル的に。
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一か所大きめの模様を集めて
見せ場もつくりました。
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「ここは織るのが大変でした」Tさん談です。

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by teorimonogatari | 2018-06-10 13:01 | 感想雑記 | Comments(0)
タオル美術館 その2

今回は
美術館に展示された、タオルの数々を紹介。

前回の糸巻きオブジェもそうでしたが
タオル美術館の目玉の一つが「ムーミンと仲間たち」のようです。

タオルのデザインも 様々なムーミンの世界が表現されていて
ムーミン好きならたまらないのではないでしょうか?

展示用に制作した長ーいタオルなどは
デザイン的にも見応えがあります。
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九谷焼きの色彩を表現したタオル。面白い試みです。
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キャシー中島さんのハワイアンキルトをタオルで表現。
これもタオルとは思えないサイズです。
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視覚効果を狙ったアート的なデザインのタオル。
この辺は私好みです。(笑)
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壁面や床にカラフルな糸巻きを埋めこんで。
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美術館らしい見せ方です。
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糸などは残念ながら売っていませんでしたが
綿糸の発色が美しいなあと思いました。

ここで紹介したのは、ほんの一部。
展示も盛り沢山ですし、タオルショップもとても充実しています。

タオルが私達にとって、もっとも身近な織物であることを
再認識できる美術館です。

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by teorimonogatari | 2018-05-07 20:55 | 感想雑記 | Comments(0)
タオル美術館 その1
連休前半の4月30日
別府から香川の義母のサポートに向かう途中
愛媛県にある「タオル美術館」に寄りました。
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ここ数年、愛媛県今治のタオルは
ブランディングに成功して、人気が高まっていますよね。

オープンして18年ほど経つ美術館は
ヨーロッパの建物のような 洒落た佇まいです。
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まず、タオルの製造工程を見ることができる
ファクトリーを見学。
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入口に沢山のコットンボール。

コットンをカードして、スライバーになったものを紡いで糸に。
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糸を巻き取り整経し、製織までの工程を連続してみることができます。
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タオルを織るジャガードの自動織機がものすごいスピードで稼働。
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手織に携わる私は、やはり圧倒されてしまいます。
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織の道具や素材を使ったオブジェも、そこここに沢山展示されています。
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例えばこの糸巻きを使ったオブジェ。
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引いてみると・・・。
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ムーミンのミーの顔が表れました。

次は、様々なデザインのタオルの展示棟を周ります。


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by teorimonogatari | 2018-05-06 09:30 | 感想雑記 | Comments(0)
「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
大分市のシネマ5に
久しぶりに映画を観に出かけました。
「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
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カナダで最も有名フォークアート画家
モード・ルイスの実話を描いた映画です。
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リウマチの持病をもちながら
湧き出るままに絵をかきつづけたモード。

以前観た、アメリカの詩人エミリ・ディキンソンと同様に、
1900年代初頭のカナダにおいても
女性が自分の好きなことで自己表現をすることは
認められるものではなかったようです。
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モードは自活するために家政婦の職を得、
エベレットというパートナーと出会います。
最初は粗暴な面も見せるエベレットですが
モードの絵が「売れる=収入になる」ことをきっかけに
モードの絵を描く環境を整え
次第にモードへの尊敬を見せるようになっていきます。
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楽しく、いやされる・・という単純な映画ではありませんが
見終わったあとに暖かいものが じんわりと残りました。
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サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの名演が光ます。
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シネマ5のカフェコーナーで
モードのミニギャラリーが。
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私は、この鹿の絵がお気に入りです。


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by teorimonogatari | 2018-04-30 08:37 | 感想雑記 | Comments(2)
楽しかった福岡
12日の木曜日に福岡へ行ってきました。

まず、午前中に博多であった、染織の研究会に参加しました。
北村武資先生など先生方の貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。
こういう機会は億劫がらずに
積極的に参加しなければいけないなあと
改めて感じた次第です。

そして午後は、以前から行きたかった
「アトリエひなぎく」を訪問。
ひなぎこさんには「道を覚えるために自力で行きます。」と宣言して
六本松駅で地下鉄を下車したのですが
方向音痴の私の本領発揮で
本来、徒歩7~8分の距離を迷うこと20分。
ひなぎこさんを心配させてやっと到着。
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私の写真が上手くなくて申し訳ないですね。(ピントが・・・)
明るい素敵なアトリエです。
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なんか落ち着くなあ。ほっとします。(迷ったから余計に?)
ご自分の作品や、お友達の作家さんの作品などが飾られていますね。
特注の白い机は高さや大きさがよく考えられていて
とても使いやすそう。生徒さんも楽しく織を学べますね。
この日は教室はお休みだったのですが
ひなぎこさんは生徒さんのために、下準備などされていたみたいです。
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私の持っていない織の本や道具を見せて貰ったり
織物あるある話に花が咲きました。
最後はなぜか漫画の話になり、
私の好きな萩尾望都の本をお土産に貰っちゃいました。
ありがとう!
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帰りに駅まで送ってくれて
途中の和菓子屋さんの前の藤棚を二人でパチリ。
丁度満開でしょうかね。
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萩尾望都を読みつつ、高速バスで帰路へ。
とても楽しい福岡行になりました。

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by teorimonogatari | 2018-04-14 00:53 | 感想雑記 | Comments(2)
きものサロン・春夏号
今週発売の、きものサロン春夏号。
「注目の新鋭作家 染めと織り」というコーナー(132p~145p)の中で
私の風通織木綿着物を取り上げていただいています。

この年齢で「新鋭」というのも、いささか(?)なのですが
着物の織手としては、まだまだ駆け出しの身ですので
紹介していただいて、大変嬉しく思います。

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染めと織の作家12人の、作品への思いや
デザイン、素材など、制作の裏側も詳しく取材していますので
きもの以外の染織をする方にも、興味深く読んでいただけると思います。
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また「癒やしの自然布」というタイトルで
からむし、ぜんまい織、アットゥㇱ織、科布などの
自然布の作り手と作品を紹介しています。
こちらも16ページを使い、力の入った特集です。

ぜひ書店やインターネットなど、チェックしてみてください。

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by teorimonogatari | 2018-02-27 16:28 | 感想雑記 | Comments(0)